| 「金ROMを活用して思うこと」 沖縄県 池端 恵子 先生 |
| 金ROMを私自身が使い始めて3年目になります。それ以前にも、他の成績集計ソフトや表計算ソフトを活用して、成績集計をして評価に役立ててきました。しかし、金ROMは、それまでとは比較にならない使いやすさと、作成できる帳票の内容の良さを持ったソフトで、本当に感謝しています。 金ROMを使ってよかったことは、「子どもと触れ合う時間ができた」ということに尽きます。それまでテストを実施した後の成績処理に要した時間が、金ROMの使用によって大幅に短縮することができました。その上、従来は作ることができなかった「補助簿」を、簡単に作ることができるのです。 私は、現在、指導方法工夫改善教諭として、4・5年の算数を担当しています。算数の学習の一つのつまずきが、その後の学習に大きく影響することは論を待ちません。その意味で、児童一人ひとりのつまずきは、観点や単元ごとではなく、問題内容ごとに把握することが不可欠です。私は、そのために、金ROMの○×入力を活用しています。金ROMのような採点・集計処理ソフトは、1問ごとの○×入力をしないと意味がない、と私は確信しています。 そうした入力の結果出力される「個人別の学力診断シート(私は、これを「補助簿」として活用しているのですが)」の診断文は、的確で、児童の実態をよく反映したものといえます。また、今年から、「単元別の個人別学力診断シート」に、○×入力をすると、「あなたのウィークポイント対策」も表示されるようになりました。これも、診断文同様、役立つ情報です。 さらに、今年からは、テストの結果に応じて「補充プリント(発展問題プリントと基本問題プリント)」も出せるようになりました。テストの実施結果に基づいて、補充指導のためにこのプリントを出力して、個別指導に活用しています。 これらの機能は、他の成績集計ソフトや表計算ソフトでは、とても実現できないことばかりです。 こうした結果、私は、「金ROMの活用によって、子どもと触れ合う時間ができた」という実感を抱いています。単に時間が短縮されたということだけでなく、テストの結果から導き出された診断文や補充プリントによって子どもたちの状況が分かり、指導の手がかりを金ROMが与えてくれるという点で、子どもとの関係が、ぐっと深く、強くなったと思っています。さらに、担任の先生との情報交換が円滑になり、こまめに連携が取れるようになりました。 今後も、金ROMをさらに使いこなして、指導に活用していきたいと思います。 |
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